師
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アトピーという原因がモザイクになっている病と向き合っていると
不安と焦りにさいなまれます。
実は原因はシンプルなことかもしれない、
でもはっきりしないから
やみくもに色々な民間療法を試したり 評判のいい病院に行ってみたりする…
不安の渦中にいた時、というかその前から、私には一人信頼できる医師がいました。
親しみを持ちやすい日本語の使い方で、私にとっていつもピタッと的を得た言動をされる先生だったので、秘かにとても尊敬していました。
先生に教わった治療方法は、なぜかいつも次の日に出会う患者さんの症状に適したものでした。
正直、こどもを重症アトピーにさせてしまい、教え子として先生に合わせる顔がなかったのです。
しかし、恥を忍んで先生のサロンに予約の電話をいれました。
電話で話しただけで、なんかちょっと救われた気分に。
そして、こどもを診て頂きました。
”腎臓が固くなってる”、”お腹も弱いから湯たんぽをお腹にあててあげて。起きてる時はじっとできないから寝たあとね”
言われた通りやりましたら。
お見事、便の回数が多すぎたのが治りました。
紹介されたドクダミ軟膏は、最後まで悩んでいた痒みの箇所にスパッと効きました。
さすが張輝先生
なんで、小さな子の看病のコツをご存じなのだろう。。。
そして看病疲れをしている私にまで労いのお言葉…
アトピーっこ母にこれをしてくれる大人(医療従事者)は少ないです。
中医学で ”子が虚していたらその母を補え” といいます。
これは臓腑を五行に当てはめて 肺が虚していたら腎を補う などの治療則を言っていますが
私たち母子はまさに、母が駄目になっていたので、先生は私にまで気に掛けてくれたのです。
甘いですが、ずっとそれ(労い)を欲っして頑張っていたように感じました。
張輝先生のサロンは西新宿にあります。
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息子が治ってからは一度しか行ってませんが、私の心の拠り所です。