プール や 水道水 の 塩素対策 続
⦿普通の水道水の塩素(0.1ppm~1.0ppm)を中和するためのアスコルビン酸(ビタミンⅭ)の比率は
200Lの水:アスコルビン酸200mg(0.2g)
とのこと。
お風呂一杯の湯に対し 耳かき一杯ほど。
⦿PC7とは プールクリーンセブンのことで、プールにいわゆる塩素を入れるのではなく、装置に塩を入れると塩素を作り出してくれ、それによって行政基準の塩素濃度を保ってくれる機械のことです。
プールや温泉施設に取り入れられ始めているようです。
詳しくは ↓ 大磯エンジニアリング株式会社さん
www.suiken-kagaku.co.jp/pdf/pc7.pdf
ちなみに普通のプールには、
”消毒剤である次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カルシウム、塩素化イソシアヌール酸のいずれかを入れてあり、遊離残留塩素を0.4ppm~1.0ppmを保持しなくてはならない。これは水道水基準(0.1ppm~1.0ppm)に比較してわずかに高めである。”
とのこと。
プールの水は結構塩素臭が匂うけれども 水道水と塩素濃度はさほど変わらないようです。
そして スイミングスクールホウトクさんは、最小濃度の0.4ppmに保ってくれているのです。
しかし、PC7で作り出した電解次亜塩素酸ソーダが人体に無毒なのかは今後調べていきます。
そして PC7を使っている スイミングスクールホウトクさんのプールで併用されているのがEM。
⦿EMとは
- Effective(有用)Microorganisms(微生物群)の略語。
"共存共栄する有用な微生物の集まり"という意味。 - EMは自然界から採種し、抽出、培養した微生物のこと。
- EMは特殊な微生物ではなく、自然界に生息分布している微生物の中から、自然界を浄化する働きや物質の生合成を行う働きを持つ有用な微生物を、人間の手によって培養させた複合微生物集団を培養液としたもの。
だそうです。
ホウトクさんのプールに入った日の夜、お肌がつるつるしていたのはこれらのおかげだったのかも。